Honda Motor Co., Ltd. ホンダエンジニアリング株式会社  キャリア採用サイト
 
どんな職場ですか?
クルマのエンジン部分に関する生産技術開発を担当する部署です。おもにエンジンブロックの射出成形を担当しています。
ホンダエンジニアリングのここがすごい
とことんこだわるというか、納得できるまであらゆる方法・手段を講じるところですね。ボツにして熔解したエンジンブロックの数たるや…。
 
いま、取り組んでいるプロジェクトがありますか?

新型エンジンの生産システム開発に携わっています。新しいタイプのクルマに搭載予定のため、エンジン形式も生産方法も初めての部分が多く、当初から苦労の連続でした。個人的にトライしたい成型方法があったので試してみましたが、それが裏目に出て、開発速度にブレーキをかけたこともありましたが、それも貴重な経験。まわりの応援もあって、マイナス志向になることなく最終的には、課題を解決することができました。
その仕事のテーマはなんですか?

ハイプレッシャーダイカスト方式(HPDC)の限界というか、これまでの常識では考えられないレベルの品質と効率を同時に手に入れようとしていることでしょうか。残留エアによる気泡の発生をなくすために、吸引(減圧)システムや装置の形状をあれこれ試しながら、ようやく生産ラインに渡せる技術レベルにまで持ってこれました。最終目標は生産ラインできちんと稼働することですから、今はそれに向けて最終調整中です。
仕事に対する考え方とか変わりましたか?

基本的には変わりません。納得できるモノづくりをする。ただそれだけです。ただ、20代の頃にF1用エンジンの試作開発に関係したことがあるのですが、世界にたった一つのものすごいエンジンを作る喜びとは違う醍醐味を感じています。世界中で使ってもらえるエンジンを作るための装置を自分で考えて、工場に送り出すってなかなかできる事じゃないですからね。
転職者へのアドバイスがありますか?

何ができるのかという事に加えて、どんなことをしたいのかを伝える事が大事です。EGは生産設備・装置の開発を事業としているので、その中でどんな開発に取り組みたいかを明確にすることが大事です。


F1用エンジンの試作開発スタッフとして活躍した時期もある。木型を削り、砂型にアルミを流し込んでワンオフエンジンを製作していた。愛車は年季のはいった中古のNSX。「なかなか手間のかかるやつでね」と目を細める。
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