Honda Motor Co., Ltd. ホンダエンジニアリング株式会社  キャリア採用サイト
 
どんな職場ですか?
ある日、PL(プロジェクトリーダー)からCCでメールが届きました。工場の責任者にあてたメールには、「今度は矢崎がトライ(実機試験)で伺います」と明記されていました。一度しか経験ないのに…無茶で、サプライズな職場です。
ホンダエンジニアリングのここがすごい
モノづくりへの姿勢がまっすぐで実直。組織もフラットで意見交換が実に闊達です。上司に意見をぶつけ論破するなんて日常。またそれを認める上司もすごいと思います。最初は戸惑ったけど。
 
いま、取り組んでいるプロジェクトがありますか?

バンパーやインパネといった樹脂系部品の量産に欠かせない素材の開発です。研究所で承認された材料が、量産に適しているか、新しい素材で品質の保証が可能かどうかの適合性を判断しています。そのデータは既存車種のパーツ量産に使用されることもあれば、次期モデルのためのデータとして活用されることもあります。いずれにしても、消費者に直結する研究開発だということを実感できています。
その仕事のテーマはなんですか?

コストと品質。相反するようなふたつのテーマを同時に解決することが求められています。また同一素材でも温度や圧力など成形条件を変えることで、どのような変化が起きるかをチェック。テストピースで試したものが、実際のラインでどのような現象となって現れるのか、データを収集し、次期モデルへの対応に備えます。試験器による実験に留まらず、実際の生産ラインを動かして、実寸レベルの品質チェックなど最終確認まで行うのもそのためです。
転職のとき気になった事はありますか?

あえて言うなら自分自身のキャリアの少なさです。業界がまったく違っていたことに加え、社会経験が2年足らずと「キャリア採用」の基準に達していないのではないかと、臆していたところがありました。入社後すぐに、そのことが杞憂だと気づきましたが、不安だったことは事実ですね。都内から栃木への転居自体はまったく気になりませんでしたが、たまに東京の人混みが恋しくなって、休日の銀座で気分転換することもありました。
転職者へのアドバイスがありますか?

転職にリスクや不安はつきものです。ただ、リスクがあるからと躊躇するぐらいなら、今のままで様子を見た方が賢明ではないでしょうか。とりわけHondaの場合は、「以前の会社がどうであろうがそんなのおかまいなし」ですから、過去に戻りたいとか思っている暇さえありません。新しいことに挑戦する意欲や野心がなければ、ここのドアノブに手をかけるのはやめたほうがいいと思います。

樹脂材料が入ったふくろの重さは15キロ以上。パワー不足を感じて、スポーツジムで体力づくりをはじめた。重すぎる場合は、男性社員と缶コーヒーで交渉するらしい。

生産ラインを使って実機テストをしたその日、ケアレスミスで大きなタイムロスをしたことがある。「二度と起用してもらえないな」としょげていると「次、がんばれ」と現場の責任者に背中を押された。
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